GFI MailEssentials

機能概要
サーバーベースのスパム対策とフィッシング対策

GFI MailEssentials はサーバーベースのソリューションで、メールサーバー上かゲートウェイにインストールします。これにより、デスクトップベースのスパム対策製品とフィッシング対策製品を導入して管理する必要がなくなります。デスクトップベースのスパム対策を導入する場合には、スパム対策のルールセットを作成できるようにユーザーをトレーニングする必要があり、その後ユーザーはそれらのルールを更新する必要に迫られます。また、デスクトップベースのシステムの場合、サーバーメッセージストアがスパムで満杯になるのを防ぐことはできません。

インテリジェントな自動ホワイトリスト管理により誤検出を削減
ホワイトリストを使用すると、特定の送信者またはドメインからのメールがスパムとマーキングされるのを防ぎ、厳密なスパム対策ルールを定義できます。GFI MailEssentials には、メール受信者を自動的にユーザーのホワイトリストに追加する自動ホワイトリスト管理ツールが付属しています(このツールは現在特許出願中)。この自動処理を利用すると、管理作業を別途行わなくても誤検出が減少します。ホワイトリストは、ドメイン名、メール アドレス、およびキーワードに基づいて作成することもできます。
ベイジアンフィルタリング技術

ベイジアンフィルタリングは、この分野の第一人者や出版物などによって広く認められているスパムを検出する最上の方法です。ベイジアンフィルタでは、既知のスパムとハム(正当なメール)に基づいた数学的手法が使用されています。この手法には、単にキーワードのチェックや既知のスパムのシグネチャのダウンロードに依存するその他のスパムソリューションをはるかに凌ぐ利点があります。GFIのベイジアンフィルタは、高度な数式と、個々のインストールに合わせて作成されるデータセットを使用します。スパムデータはGFIによって継続的に更新され、GFI MailEssentialsによって自動的にダウンロードされます。一方、ハムデータは利用者自身の送信メールから自動的に収集されます。つまり、ベイジアンフィルタは絶えず新たなスパムトリックを学習しているため、スパマーは使用されているデータセットを回避することができません。この結果、必要となる2週間の学習期間後のスパム検出率は、98%以上になります。

ベイジアンフィルタリングには、以下の利点があります。
・キーワードや既知のスパム シグネチャだけでなく、スパムメッセージ全体を監視
・ユーザーの送信メール(ハム)から学習し、誤検出を劇的に低減
・新たなスパムとハムを学習していくことで、自らを適応させる
・データセットは各企業固有のものであるため、バイパスは不可能
・多言語対応

フィッシングメールの脅威からユーザーを保護

GFI MailEssentialsフィッシング対策モジュールは、絶えず更新されるブラックリストデータベース(ブラックリストとして挙げられたメールのデータベース)と詐欺メールのコンテンツを比較することで、フィッシングメールがもたらす脅威を検出してブロックします。その結果、最新のフィッシングメールをすべて確実に捕らえることができます。さらに、付加的な保護対策として、組織に届く各メールに含まれる典型的なフィッシングキーワードの検索も行います。

サードパーティDNSブラックリスト(DNSBL)によるチェック

GFI MailEssentialsは、既知のスパマーのデータベースであるDNSブラックリスト(リアルタイムブラックホールリスト: RBL)をサポートしています。送信側のメールサーバーがこのリストのいずれかに含まれていると、そのメールはスパムとマーキングされます。GFIMailEssentialsはORDB、SpamHaus、Spamcopといった有名なサードパーティブラックリストをサポートしていますが、管理者はカスタムRBLサーバーを設定することもできます。

SPFと複数のサードパーティSURBLサーバーのサポート
GFI MailEssentials SPFモジュールは、特定の会社からのメールが実際に登録されているその会社のメールサーバーによって送信されたかどうかを自動的にチェックします。GFI MailEssentialsは、メールコンテンツをSURBLサーバーに照らしてチェックします。管理者は、複数のSURBLサーバーを設定して自社独自のRBLを追加し、どのサーバーを最初にチェックすべきかという優先順位を定義できます。
ディレクトリハーベストの排除

スパマーは、あらかじめ1つのドメインに複数のランダムメールアドレスを生成し受信者アドレスの推測を試みた上で、それらすべてのアドレス宛てにスパムメールを送信します。GFI MailEssentials は、Active Directoryの照会またはLDAPのサポートを介して、送信された各メールに含まれるすべてのメールアドレスの有効性をチェックし、すべてが有効でないとそのメールをスパムとマーキングします。

スパムをユーザーのジャンクメールフォルダに分類

GFI MailEssentialsには、スパムにどのように対応するかを選択する柔軟性があります。スパムを削除、特定のフォルダに移動、パブリックメールアドレスまたはフォルダに転送、あるいはエンドユーザーの受信ボックス内にあるカスタマイズ可能な個別のフォルダ(ジャンク メール フォルダなど)に送信することができます。この方法によりユーザーは、スパムとマーキングされたメールを簡単に確認できます。

メールヘッダー分析とキーワードチェック

GFI MailEssentialsでは、メールヘッダーをインテリジェントな方法で分析し、メッセージフィールド情報に基づいてスパムを識別します。これにより、ねつ造されたヘッダー、暗号化されたIP、スパムの亜種、無効なドメインから送信されたスパムなどが検出されます。また、キーワードチェックを使用してスパムの存在をチェックできるように、キーワードを設定することもできます。

新しい送信者から届いたメールのインスタントビュー

New Senders(新しい送信者)機能を使用すると、ユーザーはこれまでコンタクトをとったことがない人物から送信されたメールをインスタントビューとして表示でき、メールクライアント内でメールを整理しやすくなります。

パブリックフォルダによるベイジアンエンジンの容易な調整

管理者は、ドラッグ&ドロップ操作でスパムまたはハムを適当なパブリックフォルダに移すことで、ベイジアンエンジンを簡単に調整できます。GFI MailEssentialsはこれらのフォルダから取得したスパムまたはハムから学習し、スパム検出率をさらに向上させます。管理者は、パブリックフォルダのセキュリティを使用して、この機能に対するアクセスを制御できます。

スパムのフィルタリングとメール使用のレポート

データベース方式のレポートエンジンにより、着信メールと発信メールについての詳細レポートを作成できます。このレポートには、フィルタリングされたスパムの数や、スパムを一番多く検出したのはどのルールかといった情報も含まれます。

ユーザーはパブリックフォルダを介してホワイトリストまたはブラックリストに送信者を追加可能

GFI MailEssentials では、ユーザーはドラッグ&ドロップ操作でメールをパブリックフォルダに移すだけで、送信者をホワイトリストまたはブラックリストに追加することができます。この機能は、ユーザーが制御できる範囲を増やし、管理の手間を減らす効果があります。管理者は、パブリックフォルダのセキュリティを使用して、この機能に対するアクセスを制御できます。

スパムプロファイルデータベースのアップデートをダウンロード

GFI MailEssentialsでは、GFIサイトからベイジアンスパムプロファイルデータベースのアップデートをダウンロードすることにより、最新のスパムとスパム送信テクニックを認識することができます。GFI は、スパムサンプルを継続的に提供する多数のスパム収集組織との協同で、スパムプロファイルデータベースのメンテナンスを行っています。

会社規模でディスクレーマー付加機能/フッター/ヘッダーテキストの付加が可能

GFI MailEssentials では、メールの最上部または最下部にディスクレーマー付加機能を追加できます。サポートされているフォーマットは、テキストとHTMLです。フィールドまたは変数を含めて、ディスクレーマー付加機能を独自にカスタマイズすることもできます。また、複数のディスクレーマー付加機能を作成し、それらをユーザー、グループ、またはドメインに関連付けることも可能です。

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